妊娠発覚!新米パパとしての心構え5選 〜初めての瞬間から始めるサポート〜
この記事ではパートナーの妊娠が発覚した新米パパが知っておくべき5つの心構えを僕の経験をもとに紹介します。
夫婦にとって、妊娠がわかった瞬間というのはとても嬉しいですよね!
でも多くの人が喜びと一緒に不安もたくさん感じます…
- 一体これから何をすればいいんだろう?
- どうやってパートナーを支えればいいのかな?
- 自分にできる事ってなんだろう?
僕も最初は何も分からなくて、とても不安になりました…
この記事を読んでくれた人が少しでも「これからパパとしてパートナーを支えていくぞ!」という自信を持ってくれたら嬉しいです!
心構え1:喜びを素直に表現しよう
まずは妊娠がわかった瞬間、その喜びをパートナーと一緒に共有しましょう!
最初のリアクションはとても大切です。
感情を表現するのが苦手な人もいるかもしれませんが、「嬉しい!」「信じられない!」といった気持ちは恥ずかしがらず素直に表現してください!
僕は最初に妻から妊娠を聞いたときには信じられなくて「え…?本当に?」とそっけない対応をしてしまいました…
妻にその時のことを聞くと「もしかして子ども欲しくなかったのかな…?」と少し不信感を持ったそうです。
(状況が整理できた後は、めちゃくちゃ喜びました。笑)
僕のようにならないためにも、みなさんは素直に感情を表現してください!
少し大げさに表現する方が相手にも伝わりやすいと思います。
2人でディナーなどを予約してお祝いするのもいいかもしれないですね!
ぜひ「これから一緒に頑張っていこう!」と思えるようなスタートを切ってください!
心構え2:パートナーの体調を最優先にする
2つ目は、パートナーの体調を最優先にすることです!
妊娠初期はパートナーの体調がとても不安定になりやすいです。
特に「つわり」が始まると体調は一気に悪くなります。
少し前まで元気に過ごしていたパートナーが突然、食べ物が食べられなくなり食べても吐いてしまうのを見ると、とても心配になりますよね。
僕の妻もつわりの症状がひどく、一日中トイレで吐いていました…
そんなときにパパができることは少しでもパートナーの負担を減らしてあげる事です!
例えば、洗濯や掃除、料理などの家事を率先してしましょう!
僕は「妻の執事だから身の回りの事は全て自分が面倒を見るんだ!」と思ってやっていました!
また、なるべく家にいる時間を長くしてあげることも大切だと思います。
体調が悪い時に独りぼっちというのはとても心細く不安になります。
仕事でずっと一緒にいることは難しいかもしれませんが、残業や飲み会には行かず、なるべく早く帰ってパートナーに寄り添ってあげることが大切です。
パートナーの負担がなくなるように傍に寄り添いながら身の回りのことを率先してやりましょう!
心構え3:自分も妊娠について調べてみよう
3つ目は、自分も妊娠について調べて知識を増やすことです!
これからの生活の為にも妊娠について理解しておこう!という事ですね。
あなたは妊娠について生活がどう変わるか知っていますか?
はじめて妊娠を経験する夫婦にとって、これからの生活がどうなるのか具体的にイメージできる人は少ないと思います。
そんな時はとにかく妊娠について色々調べてみましょう!
本やブログ、SNSやYoutubeなど調べれば何でも出てきます。
ただ、ここで注意してほしいことはネットやSNSには嘘や極端な情報が含まれている可能性があるということです。
そのため、1つの情報を調べて終わるのではなく沢山の情報を調べてください!
多くの情報を調べていると共通している内容がわかってくると思います。
同じ内容が書かれているということは、多くの人がそのような事を経験している可能性が高いという事です。
多くの人が経験している内容を知っておくと、パートナーも同じ経験をする可能性が高いので、事前に準備ができるようになります。
僕の妻は妊娠18週目になってもつわりが続いていて「ネットの情報なんて全部は信用できないよね!」と言っていました笑
僕の妻のように「調べていたことと全然違う!」となった場合は、似たような経験をしている人がいないか、もう一度調べて知識をアップデートしましょう!
このときは、個人のSNSやブログの方が似たような経験をしている人を見つけやすいかなと思います。
「調べた内容とまったく一緒になる」という事は少ないかもしれませんが、何も知らないのと一般的なことは知っているのでは、パパのサポートができる範囲が全然違うと思います!
ぜひ、新米パパの皆さんは積極的に妊娠について調べて、パートナーのサポートができるように準備をしてください!
心構え4:不安を共有する
4つ目は、パートナーと不安を共有しようという事です!
妊娠がわかった瞬間というのは、とても嬉しいですが気持ちが落ち着いてくると不安も感じてくるものです。
- パートナーはいつまで仕事ができるのかな?
- 自分の仕事の働き方はずっとこのままでいいのかな?
- これからどれぐらいお金が必要になるのかな?
このように、たくさんの不安が出てくると思います。
そんなときは、一人で抱え込まずにパートナーとしっかり話をして不安を共有しましょう!
きっとパートナーも同じような不安を抱えていると思います。
お互いの不安を話して共有することで、お互いに安心感が増し、一緒に頑張っていこうという連帯感も出てきます!
僕は妊娠が発覚してすぐに、妻と今後の仕事やお金の話をしたことで漠然とした不安がなくなりました!
皆さんも何か不安を感じているなら、隠さずにパートナーと共有して一緒に頑張って乗り越えていけるようにしてください!
心構え5:感謝の気持ちを伝える
最後は、感謝の気持ちを伝えようという事です。
これまで書いてきたように、妊娠中はパートナーの「こころ」と「からだ」にとても負担がかかっています。
しかし、パパはそんなパートナーの負担を変わってあげることはできません。
なので頑張ってくれているパートナーに対して感謝の気持ちを忘れずに、しっかりと伝えてあげてください。
毎日、少しでも感謝の言葉を伝えるだけでもパートナーにとっての心の支えになると思います。
僕は毎日「ありがとう」という言葉を伝えようと意識していました。
そのときに気を付けていたことは、「いつもありがとう」という言葉だけを伝えないということです。
例えば、
- 「今日は何が食べられそう?」→「じゃあそれを買ってくるね。しんどいのに教えてくれてありがとう。」
- 「今日の調子はどう?」→「いつもより辛いんだね。辛いのに教えてくれてありがとう。」
といったように、日常の少しの会話の中でパートナーに感謝の気持ちを伝えるようにしていました。
ポイントはパートナーに寄り添ったうえで「ありがとう」と伝えることです。
妊娠中は会話するのもつらい日もあります。
そのため、僕はパートナーと会話をしているときは常に「つらいのに頑張って答えてくれている」と思っていました。
なので、会話の中でパートナーに対して「しんどいのに会話してくれてありがとう」という思いを伝えていました。
実際、妻がどう感じていたのかはわかりませんが、感謝の気持ちは伝わっていたと信じています!笑
感謝の気持ちというのは言葉にしないと相手には伝わらないものです。
皆さんもパートナーに対して感謝の気持ちを積極的に伝えて、しんどいパートナーを少しでも支えてあげられるようにしてください!
まとめ
今回は、新米パパが知っておくべき5つの心構えについて紹介しました!
まとめると↓
- 喜びを素直に表現する
- パートナーの体調を最優先にする
- 自分も妊娠について調べる
- 不安を共有する
- 感謝の気持ちを伝える
妊娠というのは嬉しいことでもあり、大変なことでもあります。
この記事が少しでも新米パパの参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!